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神風特攻機衝突

1945年(昭和20年)4月11日、沖縄海域にて上空約30メートルから一機の神風特攻機が戦艦ミズーリに向けて突入、右舷艦尾付近に衝突しました。


特攻機が積んでいたはずの爆弾は、それまでにすで投下されていたためか、爆発することはありませんでしたが辺り一面は炎に包まれました。乗員たちによってその火もすぐに消し止められました。火災の後、乗員たちがデッキの上で発見したのは、この特攻隊員のご遺体でした。勇敢に自分の使命を全うしたその行為に敬意を表し、艦長は水葬を行う命令を出しました。水兵たちは日本の軍艦旗を徹夜で縫い上げ準備をし、翌朝多くの乗員が参加して水葬が行われ、ご遺体は海に静かに戻されました。

(写真は特攻機が衝突する直前に撮られました。)