展示品#3 - 神風特攻機 零戦の燃料計
1945年4月11日に戦艦ミズーリに突入した神風特攻機のものとされる計器盤です。直径2.5インチで、表面は黒、裏面は銀色、一つ目のゲージは0、10、20、30の目盛りがあり、中心の取り付け穴の上下にカタカナの記載があります。「0~30」の間には「5番タンク」と日本語で記載があります。二つ目のゲージは0、5、10、13.86の目盛りが刻まれています。1944年から1946年までミズーリの砲術部問に従事していたリチャード・ゴードン・ヤング一等兵の家族より寄贈いただきました。