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第二次世界大戦終結記念式典

第二次世界大戦終結79周年


日付: 9月2日(月)午前9時2分開始
場所:
パールハーバー、戦艦ミズーリ艦尾ファンテイル

1945年9月2日東京湾にて、戦艦ミズーリの艦上で平和に向けた降伏文書調印式が行われ、それによって多くの犠牲を出した第二次世界大戦が正式に終結しました。
この時マッカーサー元帥は以下のような言葉を残しています:

この厳粛な式を転機として、流血と虐殺の過去からよりよい世界、信頼と理解の上に立つ世界、人間の尊厳と人間の最も渇望している自由、寛容、正義の完成をめざす世界が生まれてくることを私は心から希望している。” —ダグラス・マッカーサー元帥


2024年9月2日(月)、第二次世界大戦終結79周年式典を戦艦ミズーリの艦尾ファンテイルで行いました。このイベントでは、世界に平和を取り戻すために尊い犠牲となった方々を追悼します。また、歴史における戦艦ミズーリの存在意義と重要性を、次代を担う世代に知っていただくためのイベントでもあります。

戦艦ミズーリは、現在パールハーバーの静かな海の上に停泊し、戦争において平和を取り戻すために尊い犠牲となった人々をいつまでも忘れないための場所となっています。先人たちの自己犠牲の精神の上に今の平和があることへの感謝の気持ちを私たちは忘れません。

この歴史的なイベントにぜひご参加ください。アメリカ市民、退役軍人などの垣根を越えて、世界中の方々と共に第二次世界大戦に従事された方々をのことを思い、その功績を称えます。


テーマ: 勇気の遺産、ノルマンディー上陸作戦80周年を記念して

第二次世界大戦の混乱の中、ノルマンディーの海岸で、勇気と犠牲の決定的瞬間が繰り広げられました。Dデイとして知られるノルマンディー上陸作戦は連合軍の揺るぎない決意の証となっています。この極めて重要な出来事から80周年を記念して、私たちは、歴史の流れを永遠に変えることになった海岸に上陸した勇敢な魂に敬意を表します。

Dデーの英雄たちは、非日常的な状況に置かれた私たちと変わらない生身の人間でありました。敵の集中砲火を浴びながら浜辺に上陸した兵士たちから、敵陣の背後の暗闇に降下した空挺部隊まで、それぞれが比類なき勇気と決意を示しました。彼らは想像を絶する恐怖に、自由と正義への責任に突き動かされ、冷徹な決意で立ち向かいました。

ノルマンディー上陸作戦の遺産は、勇気と犠牲の指標として存続し、彼らの足跡をたどる何世代もの兵士たちを鼓舞しています。逆境に直面した彼らの揺るぎない決意は、勇気と困難を乗り越える人間の能力を時代を超えて思い起こさせるものであります。

この不朽の遺産の象徴のひとつが戦艦ミズーリです。第二次世界大戦中に就役した「マイティ・モー」は、太平洋戦線で極めて重要な役割を果たし、1945年9月2日に降伏文書調印式の舞台となりました。Dデイから80周年を迎えるにあたり、ノルマンディーや戦艦ミズーリでの戦いにおいて、歴史の流れを形成し、次世代の兵士たちを鼓舞した勇敢な魂に敬意を表します。

彼らの行動は、逆境に直面したときに人類が到達しうる驚異的な高みを思い起こさせ、私たちの心に響き続けています。彼らを称えるとともに、勇敢に戦い、尊い犠牲となった先人たちへの感謝の気持ちを私たちは忘れません。

最新情報は以下をご参照ください:
Facebook: @missourikinenkan

第二次世界大戦終結79周年式典のビデオはこちらをご覧ください。

技術的な問題により、戦艦ミズーリ記念館の代表電話番号808-455-1600は現在ご利用いただけません。ご質問がございましたら、代わりに808-454-1434までお電話ください。ご不便をおかけして申し訳ございません。

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